
自分でチケットを出せる嬉しさ(*^-^*)
運動会の翌日、5月27日の日曜日。 我が家は朝から慌ただしく海へ。後日そのことをお友達に話すと、みな「あんぐり」状態でした。(^O^;)
そっか、みんな疲れてるんだよね…でも我が家の場合は、海に心を癒しに行くので、これが私たちなりの一番の休み方、なのです。
と、なんだかまた元気で爽やかな記事になりそうでしょ?でも今日は違うんです。
写真の青空とは違って、私の心、かーなーり、土砂降り。
もちろん、理由は息子のこと。
なんと、息子、いわゆる「問題児」なのです。m(_ _)m
…あまりにも落ち込んでいるので、この海遊びの日の写真を挟みながらお話しさせてください。そうでもなければ暗い暗い海の底へ落ちて行きそうで。(-_-;)

隙間のカニを見つけて大騒ぎ
問題の発覚は今週月曜日。担任、我が家訪問。 まずひとつ目の問題はお友達とのトラブルです。相手を押し倒し、どろんこにしてしまったと。肘もすりむいてしまったみたい。そしてそのお友達をぶってしまったこともあると。

「いってきます!」
んー、まるで幼稚園の延長ですね。本当に情けないし、お友達にも申し訳ない。どろんこで帰った我が子を見て、お母さんはとてもショックだったと思いますが(本当にごめんなさい。)、先生曰く、そのお母さんは全然根に持つ感じではなく「笑って帰って来ましたから大丈夫ですよ!」っておっしゃってくださったみたい。 そうは言っても内心複雑だったと思います。私だったら、先生にはそうは言ってもやっぱり、ね…
ただ、そのお友達は普段から一緒に遊ぶ子で、ヤンチャ度、テンションが似てるとのこと。いつも険悪なムードが漂っているふたりなら、先生もとても心配だとおっしゃっていましたが、似ているゆえのトラブルで、うちの息子がやられることもあるんだと聞いて少しホッとしました。どろんこにしてしまった時も、休憩時間に仲良く遊び、校庭から教室に戻る時のことなんだとか。ヤンチャな子同士の仲良しとトラブルって紙一重なんでしょうか?( ̄▽ ̄:)
本当に、これが「弱い者いじめ」という類のものでなくて良かったって思っています。でも、いつ、息子の力が自分よりも小さい子、気持ちの優しい子に向けられるかわかりません。想像すると本当に怖くなります。しっかりと見ていきたいと思います。

小魚の群れっ!
足元まで近寄ってきます♪

足元まで近寄ってきます♪

「でっかいジンガサとれたよー」


私といえば、またまた藤沢周平
超贅沢な読書タイムです
そしてふたつ目。壁に落書き。 は?(゜O゜;)
図工の時間にペンで絵を描く作業があったようで、息子、キャップを取るなり壁に試し描き。
意味わかんないんですけど。
幼稚園の時ですらやらなかったことなんですけど。
(おまけにあなたの教室、新校舎なんですけど。)
は?
は?
もう、ワケわかりません。本人に聞いても「なんだかしらんけど、かいちゃった。」ばかりで。

砂浜には軽くて平たい石がたくさん
5段跳び、6段跳びはあたりまえ!
息子にはまだ難しいですけど…(^-^;)
で、みっつ目。話を聞いていない、ボーっとしてる。 5段跳び、6段跳びはあたりまえ!
息子にはまだ難しいですけど…(^-^;)
あ、これ、いつもだ。学校でもそうなのか~。( ̄▽ ̄:)

お父さんみたいにできないね~
息子はよく宇宙と交信してます。意識がとんでる感じで、そういう空っぽな時間がものすごく多い。なかなか戻ってこない感じ。 学校では、あまりにボーっとしすぎていて、ふら~っと立って教室から出ちゃうこともあるんだとか。
えー?そこまでですか。( ̄▽ ̄:)( ̄▽ ̄:)( ̄▽ ̄:)
胃が痛い。きゅ~~~って絞られるよう。

捕まえたカニさんたち、サヨナラ、ありがとう
もっと聞いたらまだまだ出て来そうな息子の問題。この日はここで切り上げて帰られた先生ですが(「なんとか次の席替えで一番前にしたいと思っている」が〆の言葉(苦笑)。)、昨日、新たにやらかしてくれた息子。 帰宅したら、前髪がない。
は?
は?
またまた図工の時間、はさみの作業の時に自分でカットしたんだとか。
「なんだかしらんけど、きっちゃった。」
出た!得意の「なんだかしらんけど」。壁に落書きした時と一緒。
しかしどうするんですか?その前髪。ド真ん中がすっかりないんです。床屋さんに連れて行って処理してもらえばきっとやむなく坊主にされると判断、私が風呂場でモンチッチカットにしてあげました。かなり短いパッツン前髪は梳くような感じで処理し、他を短くカット。それでも前髪はおかしいけど、これは伸びるのを待つしかありません。

恒例のウサちゃんタイム
そうそう、もちろん先生からお電話ありました。「ビックリされたでしょう?」って。はい、そりゃもう。
とにかく、「幼稚園でもなかったようなこと満載の学校生活の始まりなので、それぞれの問題だけに固執せずに、全体的に息子のことを見ていきたい。主人ともきちんと話します。」と伝えました。 で、夕べからヒロさんとじっくり話してみています。今のところは「遅れてきた幼児性」なのかもって。本来幼児の間に済ませておくようなレベルの悪戯などを、今になってやってるんじゃないかって。
学校で起こしたこと以外にも、息子のものすごい幼稚な部分はわかっていました。仲良しの同級生と比べても、それはかなり顕著です。なので、まずはこの「遅れてきた幼児性」への対応を考えていきたいと思います。
色々、反省は多いです。
難しいです、本当に。
こどもが小さいうちは、親の導いたように育っていきます。今回のことも、私たちが導いてしまったこと。
「ワル」のレッテルが貼られたのは、親の責任。
考えなくちゃ。たくさん。
やっていく自信がほしい。と、泣きたくなる今日この頃。
だけど、やっていかなくちゃ、なんですよね。
はい。m(_ _)m

はやくそんなふうに心から笑いたいなぁ!

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